「ohana」とはハワイ語で「家族や友人、仲間」を意味する言葉です。
私たちは、日々変化していく世の中で暮らしています。電子機器・通信機器の発達はめまぐるしく、
何かを調べるためのツールには事欠きません。こどももおとなも情報に通じていなければ取り残されそうなプレッシャーを感じています。癒しや友情もＶＲ（仮想現実）の中にみつける世の中になりつつあります。
「個性」や「個人差」が大切と言われながらも、一人ひとりを尊重してもらっている実感がない時代でもあります。
発達外来では、文字通りの発達の課題について一緒に考える事が出来ます。
- 知識を取り入れる力はあるのにコミュニケーションができにくい
- 興味があることへの熱意とは逆に取り組めなくなる分野がある
- 相手の意図が分からずに変な空気になりやすい
- 集中力がなく落ち着きがない
- 片付けをしていたのに別のことを始めてしまい、片付けを忘れる、など
気になることがあれば、ご相談ください。保護者の方にできる事をお伝えしたり、保育園・幼稚園や学校との連携もできます。
お薬についてもご相談ください。発達検査に基づいて療育や心理教育もできます。
学校生活やその後の社会生活においても、人は何かと壁にぶつかります。教わった通りにしているだけなのに批判されたり、うまくいかず投げ出したくなることは大なり小なり経験します。自分は他の人と異なっているような気がして、人と向き合うことに臆病になる時もあるでしょう。先送りしてきた課題がおとなになってから見つかることも少なくありません。
発達外来では、「自分のこと」をじっくり見つめるお手伝いもしています。自分の個性をふりかえってみたり、感情のコントロールを学びなおす機会も提供できます。
考えるために立ち止まるとき、
私どもohanaは、みなさまの仲間でありたいと願っています。
診察日
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※祝日・年末年始はお休みします。
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