精神的健康保ち豊かな暮らしを

リカバリーカレッジみまさか

疾患がある人や支え手 スタート 一緒に”学びの場“

精神的な健康を保って豊かに暮らすために、疾患がある人やその支え手が一緒につくり上げていく「リカバリーカレッジみまさか」(同みまさか実行委主催、希望ヶ丘ホスピタル後援)が今春から始まった。これまで専門家主導だった精神保健医療福祉改革へつなげようと、医療機関や作業所の職員、大学生らでつくる実行委が1年前から準備を始め、参加者を募り先月から学びの場をスタートさせた。

医療機関や作業所大学生らで実行委

春季講座は、同カレッジの意味を学ぶ必修科目のほか、気持ちが沈んだ時やリフレッシュしたいときに行く場所を皆で共有しオリジナルの地図をつくる「ディープなリソースマップ」、いろいろな方法を通じて言葉にとらわれないコミュニケーションを体験する「セリフがいらない演劇部」、ストレスに負けない生活を目指す「ヨガdeリフレッシュ」など10講座あり、講座ごとに6月まで、美作大学(北園町)を中心に数会場で2~4回開催。そのうち、田町の津山土岐家財団記念館で開かれた「ジブン研究」には市民ら8人が参加し、実行委2人の進行でこの場で呼ばれたい名前、趣味、受講動機を話しながら自己紹介。「この場で話したことは持ち出さない」といった約束事を確認したあと、「自己病名を決め、苦しさを『見つめる』から『眺める』に視点を変えてみよう」など、自分の悩みや課題をユーモアを持って研究する方法を学んだ。

問い合わせは、同事務局 (℡090-4892-2488)。

(『津山朝日新聞』2019年(令和元年)5月10日(金曜日)夕刊 第29249号 1面掲載)

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